猫の習性|夜行性・肉食

猫の習性

 

夜行性

 

 猫は昔から、昼間は敵のいない安全な場所で寝て体力などを蓄え、夜になると狩りに出る動物です。そして捕った獲物を食べますが、多くはネズミや鳥などの肉を食べます。これは野良猫でも家猫でもずっと残っている習性になっています。
それでは夜行性、肉食の猫はどんな行動をするのでしょうか。

 

 

夜行性

 

夜行性2

 昼間はずっと寝ている猫は、夜になるととても活発になります。天敵であるカラスなどの鳥は夜になるとあまり目が見えなくなるのでそれを狙って狩りをするのです。
猫の目はほんのわずかな光があれば暗い場所でも十分見えるので、夜に弱い動物は猫にとって恰好の餌になるのです。
ネズミは昼間には巣にもぐってあまり出てこないのですが、夜になると巣から出て移動します。猫はあらかじめネズミの巣を知っているのでそこで待ち伏せして狙っている場合があるのです。
こうして夜に活動をして、昼間は寝るという習性があります。

 

これは家猫でも残っている習性で夜になると家中を訳もなく走り回ったり、寝ないで遊び始めたりします。
人間は基本的に昼間は活動して夜は寝ますから、本来猫とはま逆の生活をしているわけです。
家で飼っている猫が夜中に大騒ぎすると、私たちは寝不足になったりしますよね。
そうならないように、ある程度遊ばせて夜は寝れるようにしてあげましょう。また、小さい頃からずっと生活を共にしていると、人間の生活に合わせるようになってくれます。(朝に活動して夜に寝るなど)

 

 

肉食

 猫はライオンなどと同じネコ科という分類がされます。ネコ科は基本的に肉食で、狩りをした動物をそのまま食べるのが本来の姿です。

肉食

猫が狩りをする動物はネズミや蛇、ハトなどの鳥やイタチなど、自分の体より小さいかやや大きいぐらいの動物を獲物にします。
猫は爪をしまうことができ、柔らかい肉球でそっと歩くので音を立てずに狩りをすることができます。そのためすばしっこい動物でも上手にとることができるのです。
基本的には肉を食べますが、胸焼けした時や嗜好品として草を食べることもあります。しかし消化はできても栄養にする機能はないので、主食になることはありません。

 

家猫の場合は、狩りをするということはほぼありません。
肉で得られる栄養素はキャットフードでしか摂取できないので、その成分が不足していると肉食である猫にとっては栄養不足になってしまいます。
特にキャットフードの中には穀物を多く使用しているものも多いので、不必要で消化のできない穀物は猫にとって良いものではありません。
これらの理由から、肉を主成分としたプレミアムフードは良いといわれているのです。