多頭飼いをするときの注意点

多頭飼いをするときの注意点

 

oyako

 

2頭以上飼うことを多頭飼いといいます。多頭飼いの良いところは猫同士の交流があることで社会性が身に付き、必要なことを自然に覚えてくれること、個性が違う猫を見て楽しく暮らせることなどです。1匹だけでは得られない楽しさもあります。しかし多頭飼いだからこそ注意しなければならないこともいろいろあります。どういったことに注意を払えばいいでしょうか。

 

猫同士の注意点

@避妊、去勢をする

子猫

異性の猫同士を飼う場合、子供を産む予定がないときはできるだけ早く避妊と去勢をしましょう。オス・メス共に生後6か月以内に手術をするのが発情が始まる前に終えられるので、発情による性格の変化等を防ぐことができます。猫は1回の出産で4〜8匹の子猫を産みます。不妊手術をしなければ増え続ける一方です。育てられない場合はやめましょう。市町村によっては手術をするさいに補助金が下りる地域もあるそうなので、金銭的に迷っている方は利用しましょう。

 

A喧嘩に注意

子喧嘩直前

特にオス同士の猫は自分の縄張りを守ろうと、攻撃的になります。もともと数匹で飼っている場合でも起こりえることなので、そういった場合は無理に同じスペースにいさせなくてもよいでしょう。発情が始まると性格が攻撃的になる猫もいるので注意が必要です。喧嘩で怪我をしないように、最低限爪は短くしておきましょう。

 

B先住猫がいる場合
別々のタイミングで猫を飼う場合、先に住んでいた猫の縄張りがほとんどです。あとから来た猫は攻撃されたり、仲良くならない可能性もあることを理解した上で飼い始めましょう。年の離れた猫同士は比較的受け入れやすいそうです(老猫と子猫など)。猫を新たに飼う場合は、先住猫の性格も考慮したうえで決めましょう。

 

 

飼う環境の注意点

@トイレの数
理想のトイレの数は「頭数+1」とされています。頭数が多くなれば、その分おしっこやうんちの量が多くなります。不衛生なトイレは猫のストレスになり、においや汚れの原因にもなるので多めに用意しましょう。

 

A1匹ずつのテリトリーを作る

リラックス

猫は自分のお気に入りの場所を見つけ、そこでくつろぐことが多いです。同じ場所で一緒にくつろげる子はいいですが、一人がいい子もいるので猫用ベッドなどは頭数分用意してあげましょう。そうすることで、逃げ場もでき安心できるテリトリーができます。

 

B出歩けるスペースを作る
常にケージの中に入れておくのはストレスの原因です。ある程度遊べるぐらいのスペースを確保してあげましょう。

 

C愛情は均等に
猫にも性格がありますから、合わない可能性もあります。そういった場合でも一方だけを可愛がるのではなく平等に愛情を注ぎましょう。猫は人間の感情に敏感なので、嫌われていると理解します。多頭飼いは数が多いので偏らないように注意しましょう。
特に先住猫がいる場合は、先住猫がヤキモチを焼きます。後から来た猫を多く可愛がってしまうと、先住猫が攻撃的になる場合もあるので、常に平等、あるいは先住猫をより愛してあげてください。

peko