子猫のかかりやすい病気

子猫がかかりやすい病気

 

子猫は体が小さく、十分な抗体も持っていません。そのため、成猫では大したことがなくても子猫にとってはとても危険な場合があります。少しでも異常だと思ったらすぐに動物病院を受診しましょう。それではどういった病気があるのでしょうか。

 

《下痢、嘔吐》
子猫が起こしやすい病気で多いのがこの2つです。消化不良でも起こり得ます。細菌や寄生虫による下痢は脱水症状や栄養失調にもつながるので注意が必要です。何度も吐く、激しい嘔吐の場合はすぐに動物病院を受診しましょう。

《骨折》
子猫はまだ小さく、骨も折れやすくなっています。なんでも興味を示し、降りられないような高い所に登ってしまいそこから飛んで骨折をすることや、誤って踏んでしまい骨折してしまうケースなど様々です。骨が折れたまま放っておくと形成不全にもなるので早急に動物病院に連れて行きましょう。

《ノミ、ダニ》
体をやたら痒がったりしている場合はノミやダニが寄生している可能性があります。放っておくと脱毛や皮膚炎の原因にもなりかねないので早めに駆除しましよう。

《角膜炎、結膜炎》
目やにがひどい、目を痒がるなど眼のまわりに異常が見られる場合は目の病気の可能性があります。あまりにひどい場合は動物病院を受診しましょう。そのままにしていると、失明する可能性もあります。

《ねこ風邪》
くしゃみ、鼻水などの症状が長く続く、発熱がある場合は要注意です。特に子猫がかかると重篤な場合になりやすいので、いつもよりぐったりしている、様子がおかしい時は注意しましょう。

《猫伝染性腹膜炎》
子猫の発症率がとても高い病気で、一度発症した場合の致死率がとても高い病気です。高熱、おなかの膨らみが見られた場合は至急動物病院を受診してください。

《猫白血球減少症(猫伝染性腸炎)》
これも子猫の発症率が高い病気で、高熱や嘔吐を伴います。免疫力の低下も怒るため、ほかの病気と併発する恐れもあります。至急動物病院に連れて行きましょう。

《熱中症、低体温症》
子猫は体温調節をすることが苦手です。ぐったりしている、痙攣をおこしている場合はすぐに動物病院に連れて行きましょう。また、予防するために常に温度には気を付けてください。

《子猫衰弱症候群》
子猫特有の病気で、生後間もない子猫が急激に体調が悪くなり死にいたるものです。原因としては出産時の低酸素状態が続いたためといわれています。

《猫カリシウイルス感染症》
ねこ風邪に似た症状ですが、肺炎を起こして死に至る場合があるので早めに動物病院を受診しましょう。